土屋鞄のアルマスシリーズのもので、本当は何用のポーチか知りませんが、自分は写真8、9の様にコンパクトデジカメ(RICOH GR-DIGITAL Ⅳ)のケースとして使っていました。このカメラに合う高級ケースを探していたところ、東京駅丸ビルの土屋鞄直営店で偶然出会い、実際にカメラを入れたらシンデレラフィットしたので速攻購入したものです。土屋鞄のホームページには現在載っていないのでおそらく入手能と思います。内寸は素人採寸になりますが、横110mm、奥行29mm、深さ65mmで、入れていたGR-DIGITAL Ⅳのカタログ値はW108.6×H59.8×D32.5となっています。色はアーバンネイビーです。革は野性的で洗練された雰囲気の水牛革に、滑らかなイタリア製ヌメ革を合わせた洒脱な素材使いが土屋鞄らしく、メイン素材の「バッファロータンニンレザー」は、インド産の若い水牛の原皮をピット(鞣し槽)で3週間+ドラムで1週間、植物の渋だけを使って2回も鞣した革がベース。さらにその表面に半光沢仕上げを施した、しなやかかつ強靭な革素材です。野生的な表情と洗練された風合いを見せ、使い込むほどに艶が加わり、色味を深めて成熟感を増していくとのことです。一方、副素材の「イタリアンハードヌメ革」は、イタリアのタンナー(革を鞣す工房)がフランス産カウハイドを1ヶ月かけて植物の渋で鞣し、ガラスの球で表面を磨いた滑らかで頑強な革で味わい深い経年変化が特徴だそうです。手入れは写真10のコロンブスヌメ革専用クリームで行っていました。ハイクラスのコンパクトデジカメの他、使い方は自由と思います。このサイズの革ケースをお探しの方はぜひご検討ください。本品はカメラ同様大切にして、防湿庫で保管していたので変な匂いや目立ったキズ等はありませんが、外見は写真でご判断ください。#アルマス#ARMAS#土田鞄#リコー　Ricoh#GR-DIGITAL#コンパクトデジカメ